\全10回”陸マイラー養成講座”/
陸マイラー養成講座第④回
- ANAマイルのメリット・デメリット
- JALマイルのメリット・デメリット
- 結論!おすすめするのはこっちのマイルじゃ!
第④回陸マイラー養成講座では、これからマイルを貯めたい人に向けてどっちのマイルを貯めるのが効率が良いか?「効率(貯めやすく使いやすい)」に着目してカジュアルに解説をして行きます!
Contents
陸マイラー養成講座第4回|ANAマイル・JALマイル貯めるならどっち?メリット・デメリットを含めて解説
ANAマイル と JALマイルをどっちか迷っている人へ
- マイルの貯めやすさ
- マイルの使い道の豊富さ
をしっかり理解しておかないと損をしてしまうので最初の入り口はかなり重要!分かりやすく解説をして行きます!
ANAマイルの特徴(メリット・デメリット)
\ANAマイルの基礎知識/
まずはANAマイルの特徴を簡単に4つまとめる
- とにかく貯めやすい(マイル還元率が良い)
- 特典航空券の必要マイル数が少ない
- ハワイなどの激戦区は取りにくい
- スターアライアンス
を活用すると世界中どこでも行ける
メリット|どこのマイルより貯めやすい
ANAマイルの一番のメリットはマイルの貯めやすさです。何故マイルが貯めやすいのか?それは理由は以下の通りです。
- クレジットカードの新規入会特典で爆発的に貯まる
- ポイントサイトからのマイル移行還元率が高い
- 家族カードでマイルの共有がしやすい
デメリット|ハワイなどの激戦区は特典航空券が取りにくい
特典航空券が取りにくいという噂について徹底解剖してみましょう!
ANA国際線特典航空券の特徴(メリット)
・スターアライアンス特典を活用すれば、世界中どこでも行ける。
・JALより特典航空券を利用できる幅(路線)が多い。
・空席待ちが想像以上に落ちてくる(実感)事が多い。
ANA国際線特典航空券の特徴(デメリット)
・激戦区(ハワイや年末年始・GWなど)は予約が取りづらい。
・上級会員が多いため、一般会員の予約がしづらい傾向にある。
関連記事:ANA国際線特典航空券を取り方と10個のコツ|基本ルールと取りやすくする裏ワザを紹介
ANAが加盟するスターアライアンス
ANAが加盟する「スターアライアンス
スターアライアンスの加盟航空会社一覧
特典航空券に交換できる国内線・国際線の必要マイル数
- 東京ー沖縄:ANAマイル=6,000マイル
- 東京ーハワイ:ローシーズン(35,000マイル)
- マイルの有効期限:36ヶ月
JALマイルの特徴(メリット・デメリット)
まずはJALマイルの特徴を簡単に3つまとめる
- 国内線・ハワイなど主要都市に強い
- ANAマイルより還元率は悪い
- ワンワールド
を活用すると世界中どこでも行ける
メリット|主要都市への特典航空券が取りやすい
JALマイルの一番のメリットは特典航空券が取りやすいという事です。
これはANAマイラーを2年・JALマイラーを1年やってきた経験ですが、ハワイの特典航空券を取るのにJALマイルの方がかなり取りやすいという事実があります!
デメリット|マイル還元率がANAマイルより低い
ANAとJALを比較するのに忘れてはならないのは「マイル還元率」です!
ポイントサイトからのポイントをマイルに移行する場合の還元率がかなり変わるぞ。ANAマイルの場合は75%・JALマイルの場合は50%となっています。この事実はしっかり把握しておきましょう!
JALが加盟するワンワールド
JALの加盟する『ワンワールド
ワンワールドの加盟航空会社一覧
特典航空券に交換できる国内線・国際線の必要マイル数
- 東京ー沖縄:JALマイル=6,000マイル
- 東京ーハワイ:ローシーズン(40000マイル)片道からの購入が可能
- マイルの有効期限:36ヶ月
結論!初心者におすすめしたいのはANAマイル
\マイルの裏話!最後に衝撃の事実/
東京ーハワイの必須マイル数は以下の通りです。
- ANA:35,000マイル
- JAL:40,000マイル
必要マイル数が多いにも関わらず、マイルの貯めやすさが異なります。ポイントサイトのポイントをマイルに移行する場合は以下の還元率になります(基本的な場合|キャンペーン利用なし)
- ANAマイル:75%
- JALマイル:50%
ハワイの特典航空券を発見するのに必要なポイント数(ポイントサイトの)
- ANAの場合:46,666ポイント(還元率75%で35,000マイル)
- JALの場合:80,000ポイント(還元率50%で40,000マイル)
結論!貯めやすく、使い勝手が良い”ANAマイル”をおすすめします。
JALマイル・ANAマイルはそれぞれが加盟する航空連合で利用が可能です。
ANAマイルは特典航空券が取りにくい!(激戦区のハワイなど)という噂もありますが、使い道の豊富さから「ANAマイルを貯める」事をおすすめします。
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