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ANA国際線新ビジネスクラス|TheRoom(ザ・ルーム)】搭乗記|ニューヨーク行き

ANA国際線ビジネスクラス「THERoom」搭乗レビュー|デメリットを紹介

ANAの国際線。新型ビジネスクラス「THE Room」の搭乗レビューです。

トラベル太郎が搭乗したのは「羽田ーニューヨーク路線」マイルを貯めたおかげで実質無料でビジネスクラスを楽しみました!

今回は全ての座席を体験したので、どの座席が一番快適なのかもレビューして行きます!多くのブログで搭乗レビューはありますが、そこでは触れていないメリットデメリット(NGポイント)までご紹介します!

本記事のトピックス

 

・THERoomを写真満載でレビュー

・全ての座席(ペアシート・後ろ向き・窓側)を体験

・THERoomと旧ビジネスクラス(スタッガード)のシート配列の違いを解説

・実はデメリットあり!実例で紹介

 

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Contents

ANA新型ビジネスクラス「THERoom(ザルーム)」の搭乗レビュー|ペアシート・後ろ向き・窓側の違いの特徴を紹介

今回は冬のニューヨーク旅行でビジネスクラスを利用しました。ニューヨーク線では新型ビジネスクラス(まさにファーストクラスと言えるほど素晴らしい空間)に乗る事ができます。そして、陸マイラーになって念願の「THE Room」に搭乗ができました!!

この「THE Room」のレビューを見る度にいつか乗りたい!という気持ちがふつふつを湧いてきたので、今回の私のレビューでも皆さんが乗ってみたい!という気持ちになるようなレビューになっています!時より辛口コメントもありますので、ぜひ最後までご覧ください。

ANAビジネスクラス「THERoom(ザ・ルーム)」の概要

まずは、THE Roomの概要をご紹介します。
これから搭乗をする人!乗ってみたい人!はこの基本情報を知っておくと、奥が深まるのでぜひチェックしてください。

対象路線は3都市

ロンドン・ニューヨーク線でまず導入がされ、2020年2月から順次フランクフルト線でも運行か拡大をしています。

対象路線 都市
国際線ボーイング
777ー300ER
ロンドン
ニューヨーク
フランクフルト

機内デザインの監修は隈研吾

あの国立競技場のデザインや、沖縄のANAラウンジをデザインした建築家「隈研吾さん」がデザインの総合監修をしています。
世界の航空会社のデザインを手がけるイギリスのデザイン会社「Acumen」が実際のデザインを決定しています。最先端のデザインでありながら、どこか日本らしさを感じるデザインとなっています。

ビジネスクラス「THERoom」とファーストクラス「THESuite」の違い

  • ビジネスクラスの名称は「THE Room

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まさに家にいるようなくつろぎが体験できる座席シートです。5つ星のホテルに滞在をしているような寛ぎが空の上で体験ができます。

  • ファーストクラスの座席名称は「THE Suite
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特徴は全席通路アクセス可能というこれまでのシートの良さは活かしつつ、ビジネスクラスとしてはANA初となる完全個室になるドア付きの座席シートです。
THERoomが他の航空会社と比較をすると、「ファーストクラスレベルの設備」となっています。

THERoomとスタッガードの配列の比較・シートマップで解説|後ろ向き座席がある理由

ANAビジネスクラス「THERoom」「スタッガード」シートマップと配列の比較

シートマップを見るだけでも大きな違いがある事が一目瞭然です。
THE Roomでは全ての座席に仕切り(パーテーション)が付いている一方、スタッガード配列の座席では丸出しとなっています。

さらに、大きな違いは、空間を最大限有効活用するために、後ろ向きの座席があります。シートマップで「矢印が下を向いている座席」が後ろ向きの座席となります。

新幹線などで後ろ向きの座席が苦手という人は多いのではないでしょうか?

実際に私も体験をしましたが、全く違和感なし!(いつも間に離陸したの?気づかないほど)しかもペアシートでは、後ろ向きの座席の場合、隣に寄り添って座る事ができますので、カップルやご夫婦の方には非常におすすめの座席です。

  • THE Roomのシートマップはこちら
  • スタッガード配列のシートマップはこちら

THERoom搭乗レビュー

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待ちに待った「THERoom」の座席に到着です!!ワクワクドキドキ!最初は使用方法が分からず説明書を読んでマスターをしてから色々といじり倒しました!

シートの全体像はこんな感じ

シートは、180センチの人が足を伸ばしても余裕なくらい広い(190センチの人は少しきつく感じるかも・・・)就航して間もない事もあって綺麗な内装です。

アメニティは枕・スリッパ・シーツ・ヘッドフォン・ポーチが用意されています。f:id:journeysurf:20200301151349j:plain

実際にドアを閉めてみるとこのような感じで本当に個室にできます!
ちょっと間が空いているのが残念ですが大満足の空間です。まさに自分だけの空間の出来上がり。

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シートの操作方法の説明書あり|ドアの締め方や座席のリクライニング方法

THERoomは初めて乗る人には操作が正直分かりません!どうやってドアを閉じるの?と思いましたが、操作方法は至って簡単です!

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夜寝る時はシートを敷いて快適な住空間(空の上のホテル)が完成

楽しみにしていた眠りの時間です!

機内の照明が段々と暗くなってくると同時に眠気も増してきます!シーツを引いて、よいしょ!!( ^∀^)さー寝ましょう!

ま・・まさにホテル( ^∀^)!快適すぎる!!

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モニターはタッチパネルで直感的な操作が可能

タッチパネルなのは良いですが、シートが広いが故に普通に着席をするとモニターが遠いので
ほとんどリモコンを利用して操作をしました!食事のタイミングとかはタッチパネル対応だと簡単に操作ができるのはメリットです!

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帰りはそれぞれ窓側のシートで自分の世界に入り込む

帰りの座席はどうする??と旅行を決めた時に聞いたら・・・・
窓側が良い!と即答!!(私もそう思ってました・・・・( ^∀^))

各々好きな時間を過ごしたい!!という気持ちが一致です!

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食事(ミールプラン)|洋食・和食・お酒・ソフトドリンクが豊富、ワインなど

食事の前にまず、白ワインと赤ワインで乾杯です( ^∀^)

ビジネスクラスで乾杯!これだけでニヤニヤしちゃいます笑

アルコーつはシャンパン・ワイン・ANAスペシャルワインコレクション・ビールやウィスキーあり

お酒は定番のシャンパン「シャンパーニュ・デュベル・ルロフ・ブリュット・レゼルブ」からシャルドネ、ソーヴィニヨンなど豊富に用意をしています。また、「ANAスペシャルワインコレクション」では、ソムリエが厳選したワインが用意されています。

食事は「アミューズ」「和食・洋食」「デザート」

食事はアミューズから始まり、メイン、デザートと空の上でフルコースのレストランにいるかのような感じになれます。実際に私は和食をチョイスしました!

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搭乗をした2月の和食は「すき焼き」でしたので、間違いなし!!

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ちなみに奥さんは洋食の「サーロイン」をチョイスです!

・・・うまそう・・・・( ^∀^)

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実際の食事風景はこんな感じです!間に隔たりがちょっとありますが、ペアシートだとかなり近く感じる事ができますね!!

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お好きな時に「一風堂のラーメン」や「銀だこ」

たこ焼き好きにはたまらないサービスです!もちろん銀だこLOVERなのでお店食べるのと全く同じ味です!一風堂のラーメンは帰りに食べましたが、なかなか美味しかったです!

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THERoom(ザ・ルーム)のデメリットはここ!ベスト3

正直な感想!全てが快適という訳ではありません。
そこで、ちょっと残念な点が3つありますのでご紹介します。

  1. タッチパネルが明るい(夜間も消えない)
  2. 真ん中の列のペアシートの間が意外と高い
  3. 斜め前の人の顔が見える

それぞれ簡単に詳細をご説明します!

タッチパネルが明るく、夜間も気になる

夜間はかなり快適に過ごせるのが「THERoom」の素晴らしいポイントですが、一つNGポイントがあります!タッチパネルの明りが気になります!人によってはあまり気にならない人もいますが、寝転がると目の前にちょうど明りがくるので、ちょっと気になります・・・

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ペアシートの間が意外と高く感じる

 

ご夫婦などで中央列のペアシートで座る場合に想像より仕切りが高く感じました。あくまでの個人の感想ですが、もう少し低いを「壁」を感じないでしょう。

ちなみに、ペアで座りたい場合は「後ろ向き」の座席をチョイスしてください!前向きの座席の場合は距離が離れてしまいますので少し寂しい感じです!

斜め前の人の顔が見える(対面のため)

これが一番嫌なポイントですが、座る場所によっては斜め前の人の顔が見えてしまいます。離陸時などしっかり着席をしている時は死角になりますが、食事のタイミングで席を少し前に動かすと斜め前の人の顔が見えてしまいます。もちろんTHERoomの名の通りドアを締めれば問題ないですが、食事のタイミングはそうはいかず・・・これは少し残念なポイントです。

残念なポイントはありますが、総じてかなり快適な空の旅が体験できます!

ANAマイルの貯め方|これでビジネスクラスに乗れる

今回のビジネスクラスはANAマイルを使って「特典航空券」で発券をしたので、実質費用は諸税の3万円程度です。普通に払ってビジネスクラスに乗ると東京ーニューヨーク路線で50万〜60万程度するので庶民の私には一切手の届かないお金です。

マイルがあればビジネスクラスに乗れる

これをまさに体現してきました!ニューヨーク路線は、85,000マイル〜発券が可能です!
では、どうやってこのマイルを貯めるのか?実は意外と簡単な方法でマイルを貯める事ができるのでご紹介します!

ANAマイルを貯める一番早い方法は「陸マイラー」になる事です。

陸マイラーとは・・・?

飛行機に乗らずに航空会社のマイルを貯める人の総称です。

マイルを貯めればお金をかけずに飛行機に乗れるので、旅費をかなり節約できます。私が紹介している方法では年間で50万マイルを貯める事ができる裏ワザです!

陸マイラーの始め方講座|
初心者が年間50万マイル貯めるための裏ワザ

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