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【JALとANA徹底比較】ワンワールド・スターアライアンス(加盟航空連合)

加盟航空連合のワンワールド・スターアライアンスの比較から分析

日本には、航空会社は25以上あるのをご存知でしょうか?

その中でも皆さんがご存知のJALANA

日本国内ではほとんどがどちらも就航しているため、JALが好きだから、ANAが好きだからという理由や、時間的規制でどちらかを選んでいるケースが多いと思います。海外に行く場合はどうでしょう!?どっちに乗るか決まっていますか?

それぞれの航空連合を比較し、どっちが優れているか?どっちのマイルを貯めてお得に旅行をするべきか解説をします!

 

JALとANA。どっちに乗るのがおすすめ?加盟航空連合のワンワールド・スターアライアンスの比較から分析。航空会社の上級会員を目指す修行僧の方・マイルを貯めている方におすすめ

正直どちらに乗れば良いかわからないという人・これから航空会社の上級会員を目指す人・これからマイルを貯めて陸マイラーを目指す人がJALとANAどっちを選ぶべきか?そう悩んだ時に読んで欲しい記事です。

私も、この概念は無くただの旅行好きでどちらの飛行機にも乗っていました。

個人的には、飛行機はANAサービスはJALという感じで特にどっちに乗るかは決めておりませんでした。

ですが、マイルを貯めるようになり、アライアンスを意識するようになってからはどちらか一方を選ぶようになりました。どっちがおすすめなのか、その理由も含めてご説明させて頂きます。

 

航空連合ってそもそも何?

航空連合(airline alliance)とは、航空会社間の連合組織のことです。同一連合内では、コードシェア便マイレージサービスの相互乗り入れなど、旅客の利便性を図り、集客の向上を目的としています。

航空便には長距離便や国際線も多いことから、航空連合も国際的な組織であり、各国の航空会社が合従連衡を行い、構成されています。

つまり、航空連合を組む事によって、乗客の利便性を図る他、集客をしているという事です。

皆さんも一度は聞いた事があるのではないでしょうか?

『コードシェア便』は、一つの定期航空便に複数の航空会社の便名を付与して運航される便を指す。共同運航便とも呼ばれる。共同運行と言いますが、実は一つの航空会社が運行しているケースがほとんどです。コードシェア=共同運行をする事で、複数社による座席の販売強化運行効率の向上を狙っているのです。

航空連合のメリット

  1. 乗客の利便性を図る(世界中の都市にアクセス可能)
  2. 座席販売の強化
  3. 運行効率の向上
  4. 開発・支援ソリューション
  5. 共同企画の開発
  6. 経費削減

 

JALが加盟するワンワールドとは?

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JALの加盟する『ワンワールド』とは、

2019年2月時点で3つ存在する航空連合の中で第3位の規模です。ワンワールドは世界160か国、1,000以上の都市に就航、便数は毎日10,000便を超える。第3位で10,000便を超えるとなると、一体1位は何便飛ばしているのだろうか?疑問に思います。

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メンバー航空会社や関連会社は、運航計画、航空券発行、 共同運航、乗継便運用、マイレージサービス、 空港ラウンジの共有、経費節減、 など高度な協力関係を有している。

  • ①航空券発券
  • ②空港ラウンジの共有

JAL便に乗るとした時に、ワンワールド加盟であればマイルは貯まるし、上級会員なら空港ラウンジを利用する事が可能

ちょっとここで、豆知識をご紹介します。

ワンワールドは、中央管理機構を確立した最初の航空連合である。 発足当初はカナダのバンクーバー、2010年よりアメリカ合衆国 のニューヨークに本部を置いています。

また、2010年にはアジア地域における営業・ 広報活動の拠点として東京にアジア地区本部を設置しました。ワンワールド内におけるJALの立場がわかりますね!

メンバー航空会社は、技術・整備事業、方針・手順調整、開発・ 支援ソリューション連携などで航空業界を通して使用できる可能な 限り広範囲に亘る共通規格も開発した。 また経費も一括購入と部品の相互共有によって削減されています。

インターネットユーザーが、投票によって賞を与えるワールド・ トラベル・アワーズでは、ワンワールドは2011年度までの9年 連続でベスト航空連合に選出されています。

ワンワールドに加盟する航空会社をチェックしてみましょう!

加盟会社一覧

  1. 日本航空
  2. アメリカン航空
  3. イベリア航空
  4. カタール航空
  5. カンタス航空
  6. S7航空
  7. キャセイパシフィック航空
  8. スリランカ航空
  9. フィンエアー
  10. ブリティッシュ・エアウェイズ
  11. マレーシア航空
  12. ロイヤルヨルダン航空
  13. LATAM航空

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それぞの航空会社の特徴は下記の通りです。

  • 日本航空(世界中へ就航する日本のフラッグキャリア)
  • アメリカン航空(北米・南米のネットワークが強い)
  •  イベリア航空(スペインやポルトガルを周遊)
  • カタール航空(顧客満足度に連続で上位ランクイン)
  • カンタス航空(オーストラリア周遊)
  • キャセイパシフィック航空(高いサービス評価と豊富な路線網)
  • スリランカ航空(モルディブ直行便を就航)
  • フィンエアー(北欧フィンランドに毎日就航)
  • ブリティッシュエアウェイズ(ロンドン・ヨーロッパに就航)
  • マレーシア航空(国際的評価は高い)
  • ロイヤルヨルダン航空(ヨルダンのフラッグシップキャリア)
  • LATAM航空(南米チリのフラッグシップキャリア)
  • S7航空(ロシア国内線で最大のシェアを誇る)

これを見ていただければお分かりのように、ワンワールドの加盟している航空会社は世界中に点在をしています。JALを利用して海外でワンワールド加盟の航空会社を利用すれば、ほとんどの国に行く事が可能です。

【JALマイル利用】提携航空会社の特典航空券|燃油サーチャージ無料のおすすめ航空会社【JALマイル】提携航空会社の特典航空券|燃油サーチャージ無料のおすすめ航空会社

 

ANAが加盟するスターアライアンスとは?

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ANAが加盟する「スターアライアンス」とは、

世界初の航空アライアンスであるスターアライアンスは2015年 2月現在、ANA(全日本空輸)やシンガポール航空など27社が 加盟。世界193か国11,317以上の都市へ1日18,000 便以上を運航しています。

スターアライアンス全体では1,000をこえる空港ラウンジを所有し、利便性を高めています。SFC(ANAの上級会員)になれば、世界の空港ラウンジを利用できるようになります。また、優先チェックインや、無料手荷物許容量の優待、手荷物預かりなど。これは上級会員になる一つの理由になります。

さらに成田空港をはじめとした世界各国の空港において加盟航空会社を同ターミナルに配置することで、 スターアライアンス航空会社間での乗継をよりスムーズなものにしています。乗客の利便性を考えている事の所以でしょう。

その他の特徴として、スターアライアンスメンバーが就航する代表的な空港としてドイツ のフランクフルト空港があります。 本部機能をつかさどる現地法人スターアライアンスサービス会社 (Star Alliance GmbH) はフランクフルト空港第1ターミナルに隣接するフランクフルトエ アポートセンターに本拠地を置いています。

スターアライアンスに加盟する航空会社をチェックしてみましょう!

加盟会社一覧

  1. ANA(全日空)
  2. ルフトハンザ航空
  3. エア・インディア
  4. TAPポルトガル航空
  5. エア・カナダ
  6. ターキッシュ・エアラインズ
  7. アビアンカ航空
  8. シンガポール航空
  9. オーストリア航空
  10. クロアチア航空
  11. アシアナ航空
  12. ユナイテッド航空
  13. エバー航空
  14. エーゲ航空
  15. エチオピア航空
  16. エジプト航空
  17. スイス インターナショナル エアラインズ
  18. スカンジナビア航空
  19. タイ航空
  20. アドリア航空
  21. LOTポーランド航空
  22. コパ航空
  23. シンセン航空
  24. 中国国際航空
  25. 南アフリカ航空
  26. ニュージーランド航空
  27. ブリュッセル航空f:id:journeysurf:20190723231433p:plain

ワンワールドと比較して加盟航空会社が非常に多い事がわかります。

続いてそれぞれの航空会社の特徴についてご説明させていただきます。

  • ANA(A380でハワイ就航)
  • アシアナ航空(航空会社ランキング常連の人気航空会社)
  • オーストリア航空(ウィーン国際空港へ直行便)
  • エア・インディア(インドへ直行便を就航)
  • エア・カナダ(北米唯一の4スターキャリア)
  • エチオピア航空(アフリカ行き唯一の直行便)
  • エバー航空(日本各地から直行便で台湾へ就航)
  • シンガポール航空(人気の航空会社の常連)
  • スイスインターナショナルエアラインズ(ヨーロッパから各国へ)
  • スカンジナビア航空(北欧を中心に広いネットワーク)
  • ターキッシュエアラインズ(就航国数世界NO1)
  • タイ国際航空(エアライン・オブ・ザイヤー受賞の人気)
  • 中国国際空港(中国のリーディングカンパニー)
  • ニュージーランド航空(日本から直行便)
  • フィリピン航空(アジア最初の航空会社)
  • ユナイテッド航空(米国最大のネットワーク)
  • ルフトハンザ航空(ドイツ・北欧へアクセス可能)
  • LOTポーランド航空(東京からワルシャワへ直行便)
  • 南アフリカ航空(南アフリアのフラッグシップキャリア)
  • シンセン航空(中国国際空港などが出資)
  • コパ航空(ユナイテッド航空と密接な関係)
  • エジプト航空(アフリカで2番目に大きい航空会社)
  • クロアチア航空(ヨーロッパのネットワークが広い)

加盟航空会社の多さから、ANAは様々な方面にいくのに利便性が高いです。

 

日本の航空会社は加盟していないが、忘れてはいけないスカイチーム

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実は、航空連合には3つあり、そのうちの一つが、「スカイチーム」。

スカイチームには2015年2月現在、20の加盟航空会社が加盟しており、世界177か国、1,000都市以上へ一日あたり16 ,000便以上運航されているいます。

世界最大規模の会社であるデルタ航空やアジアに強い大韓航空など 、多くの航空会社が世界各国のハブ空港から多彩な目的地・ 乗継地へと就航しています。

グローバルなネットワークをいかした世界一周運賃も販売しており 、 スカイチーム加盟航空会社を利用して効率的に世界中を周遊可能です!スカイチームに加盟する航空会社をチェックしてみましょう!

加盟会社一覧

  1. アエロフロート ロシア航空
  2. アエロメヒコ航空
  3. アリタリア-イタリア航空
  4. エールフランス航空
  5. ガルーダ・インドネシア航空
  6. KLMオランダ航空
  7. 上海航空
  8. 大韓航空
  9. チャイナエアライン
  10. 中国東方航空
  11. 中国南方航空
  12. デルタ航空

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続いてそれぞれの航空会社の特徴についてご説明させていただきます。

  •  アエロフロート ロシア航空(ロシアをリードする航空会社)
  • アエロメヒコ航空(成田ーメキシコ直行便あり)
  • アリタリア航空(ローマ・ミラノに直行便)
  • エールフランス航空(パリへの直行便)
  • ガルーダ・インドネシア航空(来年日本就航60周年)
  • KLMオランド航空(世界1の歴史のある航空会社)
  • 上海航空(アジア各都市へ就航)
  • 大韓航空(世界の輸送ネットワーク)
  • チャイナエアライン(アジアから世界へネットワーク)
  • 中国東方航空(中国国内線に強い)
  • 中国南方航空(アジア最大の航空会社)
  • デルタ航空(日本と北米、南米をつなぐ)

皆さんも馴染みの深い「大韓航空」ではハワイへ就航していたり、ガルーダインドネシアは、日本からバリに行く唯一の航空会社です。知らず知らずのうちに、スカイチーム加盟の航空会社を利用していたのではないでしょうか?

実はアライアンスの他にも、「共同事業」「提携」というものがあるのをご存知でしょうか?詳しい内容はこちらをご覧ください。航空ビジネスの謎について解説しています。

 

上級会員でなくても、上級会員と同等の空港ラウンジに入る方法

プライオリティ・パスを皆さんは知っているだろうか?世界1,200カ所以上のランジを利用できる魔法のカードです。

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プライオリティパス

  1. 国内空港ラウンジ30カ所
  2. 海外空港ラウンジ1200カ所
  3. 年会費(最安値10,000円/楽天プレミアムカード
  4. ラウンジ利用料(会員:無料) 

実際に、スカイチームに所属をする大韓航空のラウンジをプライオリティパスで利用できるのです、ワンワールドでも、スターアライアンスでもない大韓航空ですが、プライオリティ・パス1枚あれば利用可能なので、ぜひチェックしてみてください。

【楽天プレミアムカード】プライオリティパス付帯のコスパ最強カード(年会費10,000円)

 

ワンワールドとスターアライアンスの比較から見えてくるJALとANAの比較。結局のところどっちに乗るのが良いのか?

ワンワールド・スターアライアンスどっちが良いか?というより、日本人ならJALANAどっちが良いという質問の方が良いでしょう。

ですが、本記事では、JALとANAの歴史やサービスなどの好みを除外して、 加盟航空会社の観点から比較すると私個人の意見としては、加盟航空会社の多い「スターアライアンス」に加盟しているANAおすすめである。

では、何故ANAをおすすめするのでしょうか?(JAL好き、ANA好きという感情を無くしてご覧ください)

スターアライアンスをお勧めする理由

  1. 加盟航空会社が圧倒的に多い
  2. アジア路線に強い(タイ国際航空・シンガポール航空など)
  3. 空港ラウンジが多
  4. 乗り継ぎなどユーザビリティが良い

以上の理由から、ワンワールドよりスターアライアンスの方がおすすめできます。

スターアライアンスの上級会員になれば、世界中の都市に点在する空港ラウンジを利用できたり、27を超える加盟航空会社の優待を受ける事が可能になります。

規模就航都市の両面からスターアライアンスをおすすめします。

ですがある観点からすると、スターアライアンス(ANA)じゃなく、ワンワールド(JAL)を選べば良かったと後悔をした事があります。しかもその事実を知ったのは、JALマイルをANAマイルに移行した後に知った事実です。私はこの反映を生かして、アライアンスを意識してマイルを貯めております。

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ぜひ、皆さんもどっちに乗るべきからしっかり考えてください。

航空会社の上級会員を目指す修行僧の方・マイルを貯めている片は是非「ワンワールド」と「スターアライアンス」を意識して欲しい

これから、JAL・ANAの上級会員を目指すならこの事実を意識して欲しいと思います。「JALの上級会員になるメリット」、「ANAの上級会員になるメリット」をしっかり考えてJGC修行・SFC修行をしてください。

JAL上級会員=ワンワールド上級会員

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ワンワールドのエリートステイタスになる事で、チェックインカウンターやラウンジの利用など様々なサービスが利用できます。

ANA上級会員=スターアライアンス上級会員

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スターアライアンスのステイタスになる事で、チェックインカウンターやラウンジの利用など様々なサービスが利用できます。

上級会員のなりやすさはJALの方が優れていると言われておりますが、これまで説明をさせて頂きました内容を踏まえて。サービスの質や上級会員で受けられるメリットなどを複合的に考えてから上級会員を目指しましょう!

番外編:ANAマイル・JALマイルどっちを貯めるのが良いの?航空会社マイルの貯め方を紹介

JALに乗るか、ANAに乗るか、どっちが良いのかを加盟航空会社の視点から説明させていただきました。ですが、番外編ではマイルを貯めるにはANAマイル・JALマイルどっちのマイルを貯めるのが良いのかをご紹介します。

結論から申し上げますと、ANAマイルを貯める方が良いです。

それには理由が4つあります

ANAマイルを貯める理由

  1. スターアライアンス加盟会社
  2. 一度に大量のマイルを貯めやすい
  3. ダイナースカード・アメックスカードと連携
  4. ポイントサイトでマイルに移行しやすい

ANAマイルの方がポイントサイトが多く、加盟航空会社が多くマイルを貯めやすいです。また、一度に大量のマイルを獲得するのは確実にANAマイルの方が優れています。一度の大量のマイル??それは驚きかと思いますが、その理由はダイナースカード と  アメックスカードにあります。それぞれ、8万マイルから、10万マイルほどを獲得できてしまいます。これは、JALには無い特典ではないでしょうか?

ぜひ皆さんもマイルで人生を激変させましょう!

【超簡単】ANAマイルの貯め方|初心者でも裏ワザ不要で年間50万マイル貯めるおすすめ方法

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陸マイラー直伝ANAマイルの貯め方

 

累計200万マイル貯めた経験(実績はこちら)から分かりやすく解説

 

ANAマイルを貯める方法を解説しているサイトは数多くありますが、貯めるだけでなく賢く使う方法もしっかり解説します!貯めたマイルを使えなければ意味がありませんから!正直に裏ワザは不要です!誰でも貯められるようになります。

 

2023年6月時点|保有マイル数

 

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